よくある話

今までExcelやファイルサーバを使って共有してきたものをクラウド化したい。

でも、どのクラウドサービスを使えばいいのかわからない。

なんてことはないでしょうか。

今回はそんな時のために役に立つかもしれないクラウドサービスの比較記事を書いてみました。

何を比較するの?

比較するのは以下の代表的な3つのサービスです。

各サービスの紹介については色々な記事があるので割愛です。

  • kintone
  • Zoho Creator
  • Powe Apps

 

いくつかの主要項目について比較してみましたが、結果は右図の通り金額以外は同じという結果になりました・・・。

細かい部分の違いはあるのですが、大枠は基本変わりません。

そうするとどれを使えばいいのかという話になるのですが、これについては

  • 現在利用している製品環境に合わせる
  • 導入後のサポート体制
  • 社内で運用する場合の想定
  • 年間の価格

のような外的要因で検討することが大切だと思います。

導入してしまうと数年は使用することになると思うので、むしろ各クラウドサービスの内容よりも重要かもしれません。

 

次からそれぞれの検討ポイントについて解説していきます。

比較結果

利用中の環境で検討する

例えばGaroonやメールワイズを利用しているのであればkintone、、Zohoのメールサービスなどを使用しているのであればZoho Creator、社内システムをMicrosoft製品で統一したいならPower Appsが挙げられます。

結局、それぞれが持っている自社製品同士を連携することが一番得意なのはどのサービスも変わらないので、1つの検討ポイントになると思います。

 

導入後のサポート体制

ある意味一番重要なポイントだと思います。

いざ運用開始と思ったらわからないことがあり、メーカーに問い合わせしても回答がなかなか返ってこない。

導入してくれた会社に連絡してもよくわからない回答をされたり、そもそも連絡がつかなくて困った状況になってしまう。その割に保守料はものすごく高い。

上記のようなことは極端かもしれませんがあり得ないこととは言い切ることはできませんし、いくら優れたサービスを導入しても使わなくなってしまいます。

そのため、導入後のサポート体制についてはしっかり確認・検討を行うべき部分だと思います。

 

社内で運用する場合の想定

社内で運用を開始する際にマニュアルを用意すると思いますが、1つの項目に対して様々な説明をしなければならない。なんてことになると、途端に社内運用が難しくなってしまいます。

そのため、できればトライアルを最初にやってみることをおすすめします。

トライアル中に以下のようなことを把握しておくことで、後の検討の参考になると思います。

  1. アプリ利用時の操作感
  2. アプリ作成・変更時の操作感
  3. アプリ作成に伴う権限やワークフローの設定・変更方法
  4. ユーザ管理方法
  5. サービス自体のマニュアルの充実度

上記の具体的な確認内容については右記に記載しています。

1.アプリ利用時の操作感

単純に入力方法だけではなく、検索方法やデータの作成・保存・編集・削除、入力画面や一覧画面のレイアウト、グラフの見やすさなどがあります。

 

2.アプリ作成・変更時の操作感

管理者が対象となりますが、アプリの管理方法も把握しておく必要があります。

サポート会社に依頼することも一つの手段ですが、簡単な修正でも時間がかかってしまうのは運用上よいとは言えません。

また、ある程度アプリの管理方法を知っておくことで問合せがスムーズに進むという効果も見込めます。

 

3.アプリ作成に伴う権限やワークフローの設定・変更方法

これも2と同じようなことが言えます。

ただ、設定が難しい場合があるので変更等をする場合はアドバイスを求めることも必要な場合もあります。

 

4.ユーザ管理方法

ユーザの追加や削除を行うために把握しておく必要があります。

CSVで入出力できることもあるので、その場合はそのやり方も把握しておくと便利です。

 

5.サービス自体のマニュアルの充実度

何事も知るにはマニュアルが重要です。

インターネットで検索すれば大体見つかりますが、公式で用意しているものが一番わかりやすいと思います。

今回比較しているサービスについての公式マニュアルの充実度は以下のようになっています。

  • kintone

基本操作のマニュアルだけではなく、さらにアプリで使用できる項目にフォーカスを当てたマニュアルまで用意してあります。

また、部門別、用途別、業種別の各シーンでの使い方まで紹介している資料や動画もたくさんあります。

ヘルプページも知りたいことを詳細に記載しているので、とてもわかりやすいです。

 

  • Zoho Creator

公式ページからマニュアルを見ることができません。

基本的にはヘルプから探すか、インターネットで検索するしか方法がありません。

 

  • Power Apps

用途別、目的別にドキュメントが用意されているのでわかりやすいです。

ただ、kintoneのようなどのようなシーンでどのようなアプリを作成すればいいのかの紹介まではありません。

年間の価格

とても重要です。

ユーザの料金体系についてはサービス毎に条件も金額も違うので、しっかり確認する必要があります。

条件については

  • 作成できる最大アプリ数
  • 使用できるアプリ数
  • 登録できるレコード数
  • Web上に用意されるデータ容量
  • 最低ユーザ数

などがあります。

最後に

サービスの比較と言いつつ話が脱線しまくりでしたが、サービス以外の部分も重要になるので参考になればと思います。

それではまた次回。

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